第2弾 お子さんにおすすめ!読んだら文章すらすらに!?
いつも通りのネコリです。
今回は、また、おすすめ本を3冊紹介をしようと思います。
*本の選抜方法は、私ネコリが面白い、勉強になると、独自で選んだものです。
(小4~6年向け)
題名 放課後の時間割
価格 700円(税別)
作者 岡田淳 作 絵
内容 ある時の放課後で先生と学校ネズミがであった。
学校ネズミは、2本足で立ち、人間の言葉を話し、とても知的でお喋りが好きだ。
しかし、この学校には、もう1匹しか残っていなかった。
そんな学校ネズミは、昔の面白い話をしてくれる。
❕ポイント❕「学校」と、いう親しい場所にいいバランスで不思議な出来事や物が現れる。ありそうな話だから、つい学校ネズミを求めて天井を見てしまうようになる。
(小5~中2向け)
題名 2分間の冒険
価格 700円(税別)
作者 岡田淳 作 絵
内容 釘抜きを保健室に運ぼうとする途中、黒猫ナイカの「見えない釘」とやらを抜いたら、礼としてその男の子の欲しい「時間」をやる、といわれると暗いどこかにいた。
でたかったら、この世で一番確かなものに抱き着き「ナニカ見つけた!」というほかないらしい。
そして、その世界の村の女の子とよくわからないが、竜のところへ行くことになった。
その中で、いろいろな真実を知る・・・
竜のこと、ナニカのこと、その女の子のこと、伝説の剣のことや他の大勢の子供のこと。
そして明らかになる一番確かなもの。
❕ポイント❕竜の秘密が明らかになるときは、見返すほど気に入ってしまうかも!
(中1~高1向け)
題名 シュナの旅
価格 448円(税別)
作者 宮崎駿 作 絵
内容 ある、飢えている小さな国の王子が、西の方角のはるか遠くの黄金の種を求め、
旅に出た。そこでシュナは、ありえないものを見た。
それは、美しい街並みの中の、鎖に繋がれて売買されている奴隷、死んだ黄金の種。
道の途中の人狩り、人間の骨。
そして、その場所である深い穴を降りついに楽園につく。
しかし、終わるようにみえた試練はまだ、残っていたようだ・・・
❕ポイント❕大人向けな内容。考えながらでないと、理解は不可能。
しかし、読み終わった後の達成感がたまらない!